「ゲーム」問題な日本語・さまざまなことば・送り仮名(2)
適切なおくり仮名はどっち?
1、オペラを【うたう】
選択肢:
A 歌う
B 歌たう
正解:
歌う
ポイント:
活用のある語の送り仮名の付け方は、語幹を漢字で書き、活用語尾をひらがなで送るのが基本。「うたう」は、「うたわ(ない)」「うたい(ます)」「うたう」・・・のように活用する五段動詞。語幹「うた」を漢字で書き、「わ」「い」「う」・・・の部分をひらがなで送る。「歌う」が正解。
2、車が前を【とおる】
選択肢:
A 通る
B 通おる
正解:
通る
ポイント:
活用のある語の送り仮名の付け方は、語幹を漢字で書き、活用語尾をひらがなで送るのが基本。「とおる」は、「とおら(ない)」「とおり(ます)」「とおる」・・・のように活用する五段動詞。語幹「とお」を漢字で書き、「ら」「り」「る」・・・の部分をひらがなで送る。「通る」が正解。
3、新聞紙を【まるめる】
選択肢:
A 丸る
B 丸める
正解:
丸める
ポイント:
活用のある語は、語幹を漢字で書き、活用語尾をひらがなで送るのが基本。「まるめる」は、「まるめ(ない)」「まるめ(ます)」「まるめる」・・・と活用する下一段動詞。語幹「まる」を漢字で書き、活用語尾の「め」「め」「める」・・・の部分をひらがなで送る。「丸める」が正解。
4、理想を【もとめる】
選択肢:
A 求る
B 求める
正解:
求める
ポイント:
活用のある語は、語幹を漢字で書き、活用語尾をひらがなで送るのが基本。「もとめる」は、「もとめ(ない))」「もとめ(ます)」「もとめる」・・・と活用する下一段動詞。語幹「もと」を漢字で書き、活用語尾の「め」「め」「める」・・・の部分をひらがなで送る。「求める」が正解。
5、弟に勉強を【教える】
選択肢:
A 教える
B 教しえる
正解:
教える
ポイント:
活用のある語は、語幹を漢字で書き、活用語尾をひらがなで送るのが基本。「おしえる」は、「おしえ(ない)」「おしえ(ます)」「おしえる」・・・と活用する下一段動詞。語幹「おし」を漢字で書き、活用語尾の「え」「え」「える」・・・の部分をひらがなで送る。「教える」が正解。
6、キツネが人の【ばける】
選択肢:
A 化る
B 化ける
正解:
化ける
ポイント:
活用のある語は、語幹を漢字で書き、活用語尾をひらがなで送るのが基本。「ばける」は、「ばけ(ない)」「ばけ(ます)」「ばける」・・・と活用する下一段動詞。語幹「ば」を漢字で書き、活用語尾の「け」「け」「ける」・・・の部分をひらがなで送る。「化ける」が’正解。
7、山道を【のぼる】
選択肢:
A 上る
B 上ぼる
正解:
上る
ポイント:
活用のある語の送り仮名の付け方は、語幹を漢字で書き、活用語尾をひらがなで送るのが基本。「のぼる」は、「のぼら(ない)」「のぼり(ます)」「のぼる」・・・のように活用する五段動詞。語幹「のぼ」を漢字で書き、「ら」「り」「る」・・・の部分を
ひらがなで送る。「上る」が正解。
8、風車が【まわる】
選択肢:
A 回る
B 回わる
正解:
回る
ポイント:
活用のある語の送り仮名の付け方は、語幹を漢字で書き、活用語尾をひらがなで送るのが基本。「まわる」は、「まわら(ない)」「まわり(ます)」「まわる」・・・のように活用する五段動詞。語幹「まわ」を漢字で書き、「ら」「り」「る」・・・部分をひらがなで送る。「回る」が正解。
9、魚を海に【はなす】
選択肢:
A 放す
B 放なす
正解:
放す
ポイント:
活用のある語の送り仮名の付け方は、語幹を漢字で書き、活用語尾をひらがなで送るのが基本。「はなす」は、「はなさ(ない)」「はなし(ます)」「はなす」・・・のように活用する五段動詞。語幹「はな」を漢字で書き、「さ」「し」「す」・・・の部分をひらがなで送る。「放す」が正解。
10、ごちそうを【あじわう】
選択肢:
A 味う
B 味わう
正解:
味わう
ポイント:
活用のある語は活用語尾から送るのが基本だが、「あじわう」は例外で「味わう」と送る。